日常点検
点検・整備でクルマの健康チェック・エコにも貢献

クルマのトラブルを防ぐとともに地球環境の為にも点検は忘れずに行ってください。

いつもと違うと感じたらお電話下さい!!


日常点検15項目


エンジンルーム5項目
ブレーキ液の量 ブレーキ液のリザーバータンクを見て、液量が上限ラインとの間にあるかを
点検します。下限より低い場合は問い合わせ下さい。
冷却水の量 冷却水のリザーバータンクを見て液量が上限ラインとの間にあるかどうかを
点検します。少ない場合は補充しましょう。
エンジンオイルの量 エンジンに付いているオイルレベルゲージを抜き取り一度拭き取ってからもう
一度差し込みオイルの量・汚れを確認します。下限ラインより少ない場合は
補充し汚れている場合は交換します。
バッテリー液の量 バッテリーの液量が規定の範囲(上限と下限の間)にあるかを車両を揺らす等
して点検します。バッテリー液は体・服・車体等付着しないよう注意しましょう。
ウオッシャ-液の量 ウインドウオッシャー液の量を確認します。少ない場合は上限まで補充します。

クルマの周り4項目
ランプ類の点灯・点滅 ヘッドランプ・ストップランプ・ウインカー等、多くのランプが付いていますが
点灯・点滅の有無を点検しましょう。
タイヤの亀裂・損傷 タイヤの亀裂や損傷の有無やタイヤの異常な磨耗(片減り等)
がないかを点検します。
タイヤの空気圧 タイヤ接地部のたわみ具合を目で見て判断しましょう。
タイヤ空気圧が不足している場合は指定空気圧まで補充します。
タイヤの溝の深さ タイヤの溝の深さが1.6mm以下になるとスリップサインが現れます。
サインが現れたらそろそろタイヤの交換が必要です。
 

運転席6項目
エンジンのかかり具合・異常 エンジンが速やかに始動しスムーズに回転するかを点検します。
エンジン始動時・アイドリング状態で異音が無いかを確認します。
ウォッシャー液の噴射状態 ウォッシャー液を噴射させワイパーの作動範囲に噴射されているか
確認します。向き高さ等も適当か確認します。
ワイパーの拭取能力 ワイパーを作動させ低速・高速の各作動に不良が無いかを確認します。
またウォッシャー液が綺麗に拭取れるかも確認します。
ブレーキの踏みしろと聞き具合 エンジンを作動させブレーキペダルを強く踏み込み、床板との間が適当で
あるか確認します。いつもと違う場合は要注意
駐車ブレーキ 駐車ブレーキをいっぱいに引いた(踏んだ)時に引きしろ(踏みしろ)
が多くないか点検します。
エンジンの低速・加速状態 アイドリング時の回転がスムーズに続くかを点検します。
エンジンを徐々に加速した時アクセルペダルに引っ掛かりが無いか
スムーズに回転が上がるか
確認します。